ライセンスファイル

概要
InputAssistant, GuiXT Controls, Viewerには、SAP GUI 7.40以降のGuiXTライセンスファイルが必要です。ライセンスファイルにはとりわけ、顧客番号、ライセンスコンポーネントとユーザー数が含まれます。シンアクティブ社よりライセンスを購入すると自動的にライセンスファイルが送られます。Synactive はSAP GUI 7.40

が入手できる前にこのライセンスをお送りします。

 

SAP GUI 7.40

Please use GuiXT 2014 Q4 1 or above

 

SAP GUI 7.40インストールは、パッチレベル0のGuiXT 2014 Q3と、パッチレベル1のGuiXT 2014 Q4が含まれます。

 

SAP GUI 7.30:

 

GuiXTのバージョン2014 Q1 1から2014 Q3 1と一緒にSAP GUI 7.30を使用している場合は、2014 1月1日現在の SAP GUI 7.30の最後のパラグラフをご確認ください。

 

ライセンスファイルの保存
ライセンスファイルは、スクリプトと同様に中央サーバーに保存することができますので、毎回書く個人PCに保存する必要はありません例えば、SAP Web Repository、もしくはMIME Repository、もしくはネットワーク上のサーバーを使用できます。GuiXT profile もしくは 中央サーバーのguixt.iniファイルにライセンスファイルのパスを記述します。

 

guixt.iniファイルのパラメーターは、Licensefileです。

例:Licensefile SAPWR:ZGUIT.guixtlicense.txt

 

検証目的でWindowsレジストリのGuiXT profileを使用している場合、”License agreement file” フィールドに、ライセンスファイルのパスを入力してください。

 

ライセンスファイルの例
ライセンスファイルは管理上の事実とデジタルシグニチャーのいくつかを含んでいます。

例:

GuiXT License File

Vendor Synactive GmbH

Date 2014-09-25

LicenseId 812.mycompany.635454292917513144

Owner mycompany, London, UK

OwnerId 0000000812

Component InputAssistant

Component Controls

MaxUsers 500

MaintenanceTo 2016-09-30

Signature Synactive GmbH 123.456.789.12.345.678

 

ライセンスファイルとライセンスキー
以下のようなシステムに特化したライセンスキーは有効で、まだ必要です。

 

Key mycompany.E72.glkmeehvrdnz
Key mycompany.Q72.ryzyujhvrdnz
Key mycompany.P72.gyrymohvrdnz

 

ライセンスファイルはシステム特有ではなく、Synactiveとのライセンス契約を表しています。

 

ユーザー、もしくはコンポーネントの追加
ユーザーライセンスを追加する、もしくは追加のGuiXTコンポーネントを購入されますとSynactive 社から新しいライセンスをお送りします。
2015.1以降のSAP GUI 7.30
2015年1月1日現在、GuiXTのバージョン2014 Q1 1から2014 Q3.1を使用されている場合、GuiXTは誤ってSAP GUI 7.30のライセンスファイルも要求してきます。つまり、無期限で通常のライセンスは認められないということになります。

 

よって、2015年1月1日以前に、この問題が派生していないGuiXT バージョン204 Q3 2以上に変更していただくようお願いします。

バージョン2014Q3 2も、SAP GUI 7.30パッチレベルPL11が11月中旬に含まれる予定です。

 

20151月1日以前にGuiXTをアップグレードできない場合、特別の一時ライセンスファイルを使用することによってこの問題を2015年6月30日まで回避できます。Synactiveはすべてのお客様にこの一時ライセンスファイルを2014年9月の間配布いたします。

 

 

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