Radiobutton(1)
GuiXT
目的 |
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入力フィールドを一連のラジオボタンに置き換えることができます。コードを入力するかわりに、単純にラジオボタンの1つをクリックすればよいので、慣れていないユーザーのオペレーションが楽になり、また、慣れているユーザーにとっても時間短縮につながります。
1つのフィールドの代わりにフィールドと値を6つまでラジオボタンを特定できます。この場合ラジオボタンをクリックするとこれらの各フィールドはエンターを押したときに対応する値を得る。 ※InputScriptsと内部変数で作業をする場合のRadiobuttonの構文があります。詳しくは、InputAssistant Documentation Radiobuttonを参照ください。 |
例 |
Radiobutton (10,1) “Cash sale” F[Order type] “CS” Radiobutton (11,1) “Internet order” F[Order type] “IO” Radiobutton (12,1) “Returns” F[Order type] “RE” del F[Order type] テキスト“Cash sale”のラジオボタンは10行1列に表示されます。テキストあるいはボタンをクリックすると [Order type] フィールドの “cs” の値を入力したことと同じになります。システムが同様に、[Order type] フィールドの “cs” の値を画面に表示したときは、“Cash sale”ラジオボタンが有効になります。 |
書式 |
Radiobutton (position) “Text next to radiobutton” [Input field] “Value”
Radiobutton (position) “Text next to radiobutton” [F1] “V1” [F2] “V2” … |
フィールドを含んだ例 |
Radiobutton (10,50) “Foods” F[Division] “05” F[Sales office] “0001” Radiobutton (11,50) “Cosmetics” F[Division] “14” F[Sales office] “0002” del F[Division] del F[Sales office] |
ヒントとコツ |
入力フィールドと同様にラジオボタンを表示することもできます。可能な値をすべてあらかじめわからない時に有効です。しかし、ほとんどの場合少数の値のサブセットが使用されます。ユーザーがラジオボタンをクリックすると、それに対応する値が置き換わります。しかし、ユーザーが値を直接入力する場合は、彼はそうしていいかもしれません。どちらの動作も実行すれば、ラジオボタンの選択が優先されます。
参照フィールド(上記の例では、F[Order type])がどのラジオボタンにも対応していない値を含んでいる場合、ラジオボタンは有効になりません。原則として、ラジオボタンのグループ内ですべての可能な値をカバーしているという確信がなければ、参照フィールドを削除するべきではありません。 ラジオボタンは “” と “00”を同様に扱います。大文字と小文字の違いも無視されます。理由としては、SAP画面(編集と参照の画面間の変数)の中には “00” を “”として表示されたり、小文字が大文字変わったりすることがあるからです。オプションで値の前に ”==“を使うことで、この自動機能をオフに切り替えることができます。 radiobutton (7,10) “Standard” F[Discount] “== “ ・エラーメッセージの後、特定したある入力フィールドのサブセットが、SAPシステムによって読み取り専用に変更される場合があります。この場合、ラジオボタンも読み取り専用に変更になります。正しい条件は、少なくとも1つのフィールドが読み取り専用で、且つ、値が指定したものと異なる場合、ラジオボタンの状態が読み取り専用に変更されます。 初心者用学習教材としてGuiXTの チュートリアル 3. データ入力支援 が掲載されてています。 |