Cachefile

 GuiXT 

目的
GuiXTキャッシュにファイルをコピーできます。ファイルは、SAP Webリポジトリ、SAP Mimeリポジトリのほか、httpサーバーや ftpサーバー、共有ネットワークフォルダ内に格納できます。ローカルファイルはコピーされません。

Cachefileは、例えばControlを使ってWebリポジトリからHTMLを表示したり、画像ファイルなどその他のファイルがHTMLの表示で必要な時に便利なコマンドです。GuiXTはWeb Repositoryから自動的にHTMLファイルをキャッシュにコピーしてブラウザコントロール内でそれらを表示します。ただし、HTMLに必要な全ファイルを自動的にコピーするわけではありません。

CacheFile “companylogo.png”

カレントスクリプトディレクトリがローカルフォルダではない場合、”companylogo.png” ファイルがスクリプトディレクトリからキャッシュにコピーされます。

書式
CacheFile “file name”
オプション
localfilename=

特定の変数にあるキャッシュファイルのローカルのパスを返します。

-classlibrary

.NETクラスライブラリ (dll)用です。このdllはカレントスクリプトディレクトリからではなく、GuiXTプロファイルで指定した”.NET class libraries”のパスからコピーされます。

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